復讐の協奏曲

好きな作家さん、中山七里さんの「復讐の協奏曲(コンチェルト)」を読みました。
中学生の時に5歳女児を殺した過去を持つ、弁護士の御子柴シリーズ最新作です。
唯一の事務員の洋子が大変なことになると知っていたのでプロローグに出てきた殺された女児の友達は洋子だなとすぐに気がつきました。
彼女は何故、友達を殺した人のところで働いているのか?
最後までちゃんと語られませんでしたが、今後に期待します。
殺人犯として逮捕された洋子の事件になりましたね。
ちょいちょい出てくる、“普通の人の感覚と感情”と違う御子柴の感覚。
人を殺したことがある彼はやはり普通ではないので際立ちます。
主人公なのに清廉潔白ではない。
それがこのシリーズの魅力でもあります。

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